ポメラでブログが書けない理由がわかったかもしれない
以前のぼやき
少し前に、ポメラでブログの下書きができないという記事を書きました。その理由がわかったかもしれないので、残しておこうと思います。
再挑戦。やっぱりポメラでブログは書けなかった
この記事の後に、またポメラで下書きを書いてみました。そろそろブログにも慣れてきたしポメラで書けたほうがいいなと思って。しかし結果はテキストの半分は削除、結局PCで残りの半分を書きました。出来上った記事とポメラの下書きを見比べるとポメラで書いた部分は2割しか残らず。やっぱりポメラでブログは書けませんでした。
ネガティブすぎるし攻撃的
その後で、どこをどう直したのか読んでみました。すると、明らかにポメラの下書きの内容が必要以上に自分に対してネガティブ、かつ攻撃的な言葉選びをしていることがわかりました。ポメラに保存して、他人には見せないものであればそれでいいのですが、ブログにそのまま載せるわけにはいかない。ポメラで書いている時点ではそんなことは思わないのに、ブログに流し込んで他人の視線を意識すると「これはやりすぎ」となる。そこで大幅な直しが発生していることがわかりました。
ポメラと「良き友達」であるために
ポメラを日記として使ったり、人には言いにくい悩み事、気持ちを整理するためにポメラに書いたりすることもあると思います。そのことはとてもいいことだと思いますし、ポメラだからできることだと思います。
ただ、自分の中の「毒」がポメラを使うことで先鋭化しすぎていないか。必要以上にネガティブな方向に、あるいは攻撃的な言葉で傷つけていないか、たまには確認してみるのもいいかもしれません。例えばポメラで書いた文章を別の媒体(紙に印刷、PCやスマホにデータを移す)で読むとはっきりわかります。私はポメラの上で思考していたことを俯瞰で眺めることで「そこまで考えなくても」とか「ひどい言葉を選んでいるな」と気づくことができました。
近づいたり離れたり、そうやって距離を変えることがポメラと「良き友達」であり続けるコツなのかもしれないな、そんなことを思った出来事でした。