ポメラDM200のファームアップデート履歴(vre.1.1~ver.1.5)

ポメラDM200

ポメラDM200はアプデの歴史

ポメラDM200は2016年10月21日の発売から、2022年3月31日の販売(製造)終了まで5回のファームアップデートを行いました。歴代ポメラの中でもおそらく最多であろう(後で調べる)このアップデートの歴史を残しておこうと思います。

※公式ではアプデのページは上書きされていて過去のアプデの内容は確認できないのが本当に残念。なお、「フリーノ」は履歴が残っている。DM250は履歴を残してくれることを願うばかり。

Ver.1.1 (2016年12月16日)

1.カレンダー機能の向上
「月表示」に加え「週表示」を追加しました。また、電源オフの際に編集中の日付メモが自動的に保存される仕様に変更しました。さらに、日付メモ編集画面の白黒反転表示にも対応しました。

2.比較・分割時に選択されていないウィンドウのページスクロールを可能に
比較・分割時に「Ctrl+↑」「Ctrl+↓」で選択されていないウィンドウのページスクロールが可能となりました。

3.変換候補文字サイズに32dotを追加
変換候補文字サイズへ32dotを追加し、「20dot/24dot/32dot/40dot」の4種類から選択可能となりました。

4.その他軽微なプログラムの修正をいたしました。
カレンダーの自動保存(Ctrl+S不要)はこのときのバージョンから

Ver.1.2 (2017年2月17日)

1. バックライトの設定値を変更
バックライトの明るさを6段階から11段階へ細かく調節できるよう変更しました。

2.「UTF-8」BOMなしファイルの展開に対応
文字コードの「UTF-8」BOMなしファイルの展開に対応しました。なお、本体で保存した場合は「UTF-8」BOM付きファイルとなり、「UTF-8」BOMなしファイルの保存には非対応となります。

3.キーチャタリングの抑制機能を追加
キーチャタリングの抑制機能を追加し、より快適な打ち心地を実現しました。

4.その他、軽微なプログラムの修正を行いました。
このバージョンから「BOM付き」ファイルが作れるように。チャタリング対策も取られた

Ver.1.3 (2017年6月)

1. 1ファイルあたりの最大文字数を5万文字から10万文字へ変更
2. カレンダーの検索機能を追加
3. アウトラインの見出しに「#」を追加
4. その他、軽微なプログラムの修正
最大文字数が10万に増え、アウトライン見出しに「#」が加わった。大きな変更があったバージョン

Ver.1.4(2018年4月3日)

1. ATOKを最新版に更新
ATOK標準辞書および一部の補助辞書を最新のものに更新しました。

2. カレンダーの表示変更機能を追加
カレンダーの「曜日の表示方法」を日本語と英語から選択可能にしました。また、「週の最初の曜日」が好みに応じて選択できるようになりました。

3. ポメラSync、アップロードを連続使用可能に
ポメラSyncおよびアップロードを連続して使用できるように変更しました。

4. その他、軽微なプログラムの修正を行いました。
ポメラSyncと「アップロード」の連続使用(できなかったことを知らなかった)

Ver.1.5(2019年10月)

1.新元号「令和」に対応
2.その他、軽微なプログラムの修正を行いました。
新元号「令和」対応

ポメラDM200

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