ポメラのショートカット(PC共通操作)

ショートカット,ポメラDM200

ポメラを使いこなしたい?

ポメラを買ったはいいけれど、あんまり開いていないなあ、ポメラをもっと活用したいなあ、という人はショートカットを使えるといいかもしれません。ポメラも道具なので、上手に使えるともっともっと使いたくなるものです。

ポメラのショートカットとは?

ポメラの機能を使うときはメニューボタンから呼び出します。しかし、キーボードのキーのみで使うことができます。パソコンでもそうですが、メニューを介さずにすばやく操作できるのでショートカット、あるいは「ショトカ」(近道)と言われます。

一つ代表的なショートカットに「Ctrl+S」(保存)があります。
PCも共通のコマンドなので使っている人も多いと思います。同じことをメニューキーからするには「Menu」「↓」「↓」「Enter」と4回キーを押さないといけません。ショートカットキーなら、2つで完了し、しかもショートカットを使うと左手のみで済みますね。

ショートカットが難なく使えるようになると、脳のリソースを執筆に割けるようになるはずです。「もうメニューキーの操作にリズムで覚えちゃった」という人は無理に変える必要はないと思いますが、ショートカットはたくさんあるので、使えるところから置き換えてみてはいかがでしょうか。

基本的なショートカット

基本的なショートカットを集めてみました。

先ほど紹介した保存(Ctrl+S)のほか、テキスト編集のみならずパソコン操作にも共通する操作なので覚えておいて損はありません。全て左手で操作するキーです。よく使うので手が覚えているよ、という人も多いと思います。

有名どころは Ctrl+C(コピー)とCtrl+V(貼り付け・ペースト)ですね。Ctrl+X(切り取り)はXをハサミの形で覚えたりします。Ctrl+Aは全コピー、全削除などに派生します。

元に戻す・やり直し

もう一つ、大事なショートカットとしてCtrl+Z(元に戻す)→Ctrl+Y(やり直し)のセットを紹介します。直前の操作前の状態に戻す、戻した操作をやり直す機能「アンドゥ・リドゥ」として覚えている人もいると思います。
ちなみにポメラではいずれも最大5回まで使えますが、例えばWordなどでは100回まで戻れます。ちなみに、Ctrl+Z(やり直し・アンドゥ)はアンドロイドのスマホでは左上にあります。私のスマホでは1回しかやり直しはききませんでした。

ポメラのメニューの並びは美しい!

今回紹介したショートカットはポメラのメニューでは「編集」および「ファイル」にまとめられている操作です。これを見るとわかるように、ポメラの機能とショートカットが、とても理にかなった並び方をしていて見ていてとても美しいと思います。

今後もショートカットを紹介しますが、このメニュー画面での「並び」にも注目してくださいね!