書く環境は大事
腰は体のかなめ
年が明けてから、腰が痛いのを無視しつつポメラを叩いていました。人が「腰に爆弾を抱えていて」とか「腰が爆発した」と表現する理由がわかった気がしました。つらい。原因はとりあえず使っていた机と高さが合っていないイスのせいです。イスを変えるとか、ポメラを使う場所を変えるとかちょっと考えたいと思います。
書く環境を整えること
「書くこと」にどれだけ投資するかは人にもよりますが、環境は整えた方がいいなというのは感じるようになりました。良い環境を整えたらいいものが書けるかは(残念ながら)相関がありませんが、少なくとも「書き続ける」可能性は上がると思います。
納得のいくものを書くことを考えると、悪い環境に身を置くと、続くものも続かなくなるような気がします。「納得のいく」というのは言うが易しですが、たいへんに厄介なもので、簡単には到達できるものではありません。とりあえず書く。そして書く。「続けてナンボ」というか、とりあえず書き始めてから最後の一文字を書ききるまでが肝要なので、まずはそこに(できれば気持ちよく)至れるだけの環境を整えることは最低限必要だなあと思います。
書く環境とは
書く環境とは。アウトプットに至る道具。ポメラとか、執筆を支えるためのモノ。机やイス。場所もそう温度や湿度。音楽をかけるなら音楽(と音楽を流すためのデバイス)。モノだけではなくて、執筆時間の確保(執筆の時間をどう獲得するのかというのも大事なテーマ)。あるいは、書く目標だったりモチベーションとなるもの、納期やら締め切りやらデッドラインと呼ばれる「日切り」も書くためにはあるといい。モノとそれ以外の環境を整えないと、なかなか書き続けられないものです。
ポメラを購入した人の理由で「書く環境を整えたかった」があってとても納得したことがあります。道具(モノ)としてもそうだし、「ポメラを買ったからにはちゃんと書かないと」という心理面でもポメラはとてもいいなと思います。手近にあったもので書いた、ではなく「ポメラを選んだ」ことは、納得がいくまで書くことを最後まで後押ししてくれるはずです。
などと考えながら、痛い腰をさすりつつポメラを再び開くわけです。ああ、もう。寝ながらやるかあ。