地震と乾電池式のポメラ
10月7日の夜に起こった東京・埼玉を中心とした地震を受けて思ったことを書き記す。
まずは、この地震によって被害を被られた方、ケガをされた方の一日も早い回復を願うばかりです。また帰宅困難者となった方は不安な夜を過ごされたことと思います。しばらくは余震にも注意しないということで、どうかくれぐれも警戒を緩めずにお過ごしください。
さて本題。タイトル通り、ポメラと災害について。
東北の震災のとき、直接の被害は免れたが停電はした夜にポメラを叩いていたというツイートを見たことがあります。皆さんは身体の安全が確保できたとして、どのように心の平安を保ちつつ夜の時間を過ごしますか。読書?ゲーム?あるいは執筆で?
自分もツイートのようにきっとポメラを開くだろうなと思う。テレビやネットが使えなくて、軽々に移動もできない。いつもより夜は長く、時間をもてあます。きっと心細さをポメラに打ち明けると思う。あるいは被害状況などの記録をつけるかもしれない。そんなことを改めて考えた夜でした。
こういうときはポメラDM200ではなく乾電池式のポメラの方が適任だろうと思います。DM200の場合、次にいつ電気が復旧できるか不明なうちにポメラにモバイルバッテリーを使うと「命綱」のスマホの給電ができなくなる可能性がある。DM100あるいはDM30など乾電池式のポメラであれば「独立電源」としてスマホのことを考える必要がない。これは大きな強み、アドバンテージだと思います。
そんなことを思って(ほとんど)故障しているDM100を手元に置いています。これに関しては出番は無いほうがいいのですが。