技適の検索結果から見るポメラDM250とポメラDM200の違い

ポメラDM250予想,新型ポメラ予想

ポメラDM250の技適が2021年11月4日に通っていたことを記事にしました。今回はポメラDM200とDM250は何が違っていたのか見たいと思います。

DM250とDM200の詳細情報を見比べる

左にDM200、右にDM250を並べました。しるしを付けた部分が数値が違うところです。電波の型式と周波数は同じで、空間線電力の値がDM250は高くなっています。このことから、ポメラDM250がつかむ帯域はDM200と同じで、出力は高いのかなという想像はつきます(違ったら教えてください)

どこを変化させるのか

ポメラDM250という型番は、ポメラDM200の後継ではなく別コンセプトの機種である可能性が高いと考えています。同様の例は廉価版のDM5、あるいはストレート型(DM100)を折り畳みにしたDM25が挙げられます。

ネットとつながる機能を削いで、データ移動はSDカードやPCリンク、QRコードに限定した従来型の文書作成に特化した機種の待望論もありました。しかし、ポメラ開発陣は無線接続の強化に舵を切ったと理解しました。

DM250がDM200をベースにした機種だと仮定して、技適に関連した部分に大幅な仕様変更はありませんが、強化(継承)するようです。では、DM250の「ウリ」ともいえる箇所はどこになるのか。DM100の性能を折り畳み型にしたDM25と同じようにするのか。これは発表を待たなければいけないようです。気になりますね! 続報を待ちましょう。