【お困り】ポメラの指紋対策
ポメラの外装に指紋が目立つ
ポメラを愛用している方から「外装に指紋が目立つ」というお悩みをよく聞きます。大して汚れていないはずなのに、素材と色が相まって目立つんですよね。光の当たり方によっては指紋が反射してひどく汚く見えてしまいます。私は割と気にしないのですが、それでも改まった場所や、初対面の人の前で使うときは「あ、見られているかな?」と焦ることもありました。
今回は、ポメラの指紋対策について紹介しようと思います。
マステでペタペタで解決!
今まで相互フォロワーさんに教わったり、自分でも試した中で一番いいなと思う指紋対策は「マステでペタペタ」でした。粘着力の強くないマスキングテープで、気になるところをペタペタと貼って剥がすのを繰り返すと、皮脂の汚れがマスキングテープ側に移ります。ポメラの汚れも薄く、小さくなっています。
このときの注意は、マスキングテープ側の汚れを別の箇所に移さないことです。調子に乗って同じ面でペタペタすると、マステ側の汚れをポメラに広げるだけになります。適当なタイミングで新しい粘着面を使いましょう。
なお、粘着面が強すぎなければマステでなくても大丈夫だと思います。ただし、一つだけ注意点があります。私は養生テープでやったのですが、粘着面の布目の跡が残ったのでご注意ください。
スキンシールの活用
気づいたときに手入れができる人はそれでいいのです。
手間を惜しんでしまう人はいっそのことシールやステッカーを貼れば、自分好みのポメラにもなるし、指紋も目立たないしでいいと思います。ただ、ビジネスシーンで使う場合は「ちょっと……」という場合はスキンシールの活用をおすすめしています。
「スキンシール」とはスマホやPC等に貼りつけるシールの総称で、個性を演出する目的のほかにも、傷や汚れを防止するために使われています。MacやSurfaceなど流通量の多いものだと専用シールがありますが、ポメラは残念ながら専用の商品はありませんでした。
既存のスキンシールを使う場合、ポメラのサイズにカットして使うことになります。
私が見ていた中だと、ビジネスでも使えるような無地(ノートパソコン汎用スキンシール)などがありました。ちなみに、SurfaceのLaptopがサイズがポメラDM200とDM250に近いです。破れた段ボールのデザイン(Surface Laptop 13.5インチ 専用スキンシール)など個性的で面白いものもあります。個人的には大柄のデザイン(Surface Laptop Go 専用 スキンシール)も気に入っているのですが、まだ踏ん切りがつかずにいます。
ただし、PCやタブレット専用スキンシールはロゴの切り取り線が入っていたり、カメラや滑り止め用の穴があったりするので少し大きめのサイズを選ぶといいと思います。よく確認するようにしてください。
「リメイクシール」や「ダイノックシート」も!
調べていくと他にも選択肢がありそうでしたのでそちらも紹介します。
TARO WORKSというカー用品ブランドのカーボンシートは、ドライヤーの熱でしわが取れるそうで使いやすそうでした。TARO WORKS カーボンシート 4Dリアル(動画がわかりやすかったです)。しかも、A4サイズだと680円!(※検索時)。これなら失敗しても、まあいいやと思える価格ですね。
それから「リメイクシール」をポメラに貼った人のツイートも見かけました。デザインが豊富で、サイズが大きいので、気軽に挑戦できることや、好きな柄の部分を選んで貼れるのもいいですね。いろいろ見ているだけで時間が溶けていきました……。これとかめっちゃ格好いいんよ……。
3Mの「ダイノックシート」もプロ仕様でいいと聞いていたのですが、どれもお高い……。でもよく見てみたら、小さいサイズでお安いのもありました(3M ダイノックフィルム 200×300mm)。これはレビューでポメラにそっくりのミニPCに貼りつけたという人の写真があったので、ちょっと心が動いています。
かわいいデザインならマステも!
相互フォロワーさんの中でも人気なのがマスキングテープの活用です。
マステもいろいろあるようで、幅の広いものや、複数の柄やデザインを組み合わせて楽しんでいらっしゃいます。ウィリアムモリス柄のこれ(カモ井加工紙 mt ウィリアムモリス Strawberry Thief)は、たしかお使いの人がいたような気がします。
貼ってはがせるマステ(こういうの→カモ井加工紙 casa remake sheet リメイクシート)だと、ド派手な柄にしても「着せ替え」ができていいですね。
注意点を挙げるのであれば、マステは薄手なので、白や淡い色はポメラ本体の色が透けるので、重ね貼り等工夫したほうがよさそうですね。
うまくできたらぜひ写真を載せてください!待ってます!!