「ポメラ創作賞」ご応募ありがとうございました！
2023年の「ウィズポメラ」企画
ポメラを使う人が楽しめる企画をと思って始めた「ウィズポメラ」。
2022年は写真を送っていただいたり、作品の朗読をしました。2023年はポメラを使う人は小説を書く人が多いことに着目し、作家の栗林元さんにご協力をいただいて「ポメラ創作賞」と名付けて進めてきておりました。主な条件は「ポメラを使って書かれた作品」「1万字程度」でした。そして章典は、実際に小牧市で小説講座を持たれている栗林元さんの小説講座を受けていただけるという内容でした。
（※ 詳細はこの記事から→「ポメラ創作賞」始動！ ）
作品の発表しようと思っていたタイミングでポメラDM250Xこと「スケルトンポメラ」の発表があったりしてタイミングを逸しておりました。ご応募いただいた方や、栗林元さんには「いったい何をしているんだ」と思わせてしまったと思います。本当にお待たせしました。
※2022年のウィズポメラ企画の特設サイトはこちら→https://pomera2022.mystrikingly.com/
ポメラ創作賞は……
今回、ポメラ創作賞は「色は匂えど散りぬるを」としました。著者のヒノエンヤさん、おめでとうございます！
作品はこちら。どちらでもお好きなサイトからご覧ください
ヒノエンヤ 「色は匂えど散りぬるを（nolaノベル）」
https://story.nola-novel.com/episode/E-2005267d-0bb5-4dc8-aa07-5d6d7031ae3b
ヒノエンヤ 「色は匂えど散りぬるを（note）」
note.com/hinoenya/n/necde509146bb
ヒノエンヤさんには講座を受けていただいて、今後の作品作り（あるいは本作の改稿でも）に役立てていただければと思います。もしよかったら、受講後にどんな発見があったか教えてください！
オープン参加（＝審査対象外）していただいたkazumawordsさんもありがとうございました。
kazumawords 「51対49の小説」
https://monogatary.com/episode/474435
こっそり参加していただいた方もありがとうございました。2022年から温めていただいたようで、本当にありがとうございました。楽しく読みました。（機会があれば公表するので言ってください）
今回も朗読をしました！
2022年のウィズポメラ企画で好評だった朗読ですが、今回も作りました！
今年朗読したのは、栗林元さんの小説「作家の才能」です。
「歴史の匂い」というのか、時代背景がうまく主題と絡む作品を作られる栗林さんならではの着眼点だなあと思いながら取り組みました。最後に「おお、そう来るのか！？」という展開があるので、楽しんでいただければと思います。
原作はこちらです
栗林 元「作家の才能」
https://note.com/hajime_kuri/n/nc16c5b7ad730
「1700文字シアター」というシリーズの一つですので、他の作品も読んでみてください。また初心者の方に向けた「小説指南」の抄本も公開されています。小説の書き方でお悩みがある方はこちらもぜひどうぞ。
朗読の制作は朗読に谷内一惠さん、編集にKenjiさんに入っていただきました。昨年に引き続き快くご協力いただきましてありがとうございました。改めて御礼申し上げます。