Google日本語入力チームの定番企画、2025年は「ダイヤルバージョン」!
Google日本語入力チームの「エイプリルフール企画」
Google日本語入力チームのエイプリルフール企画をご存知ですか?
毎年、オモシロ入力デバイスを発表してきました。スプーン曲げとか、ピロピロ笛とか。こちらの「物理フリックバージョン」はポメラDM200が発売された2016年の企画でした。
個人的には、新型ポメラにはこの物理フリックが採用される日が来るのではないかと割とガチで予想しています。この動画のコメントでも「ほしい」という声が結構寄せられています。
話が少しずれましたが、この企画は毎年4月1日、つまりエイプリルフールに発表されてきました。ただ、コロナ禍でしばらく投稿はストップ……していたのですが、10月1日、つまりエイプリルフールから半年後(あるいはエイプリルフールの半年前)に投稿されるようになりました。
2025年バージョンも投稿されたので紹介したいと思います。
2025年は「ダイヤルバージョン」!
2025年の「ダイヤルバージョン」は黒電話ユーザー歓喜!?なデザインでした。
昨今のお子さんは公衆電話どころか固定電話に触れる機会も少ないかと思いますので、きっとボタンだと勘違いすると思います。
文字入力は一つじゃない
技術者たちが楽しみながらアイデアを形にしていったのだろうなというのが伝わってきます。NHKの番組「魔改造の夜」などでもそうですが、従来の発想にとらわれないモノづくりって、いいですよね。
私が毎年、この企画を楽しみにしているのは、「コンパクトで、ミスなく素早く使える入力デバイスが誕生するのではないか。そしてそれが未来のポメラに搭載されるのではないか」そんな思いがあるからだと思っています。
あー早く新型ポメラが来ないかなー。ちなみに、私の予想は最短で2026年の下半期です。