2022年の「ポメラ三大ニュース」
2022年は「ポメラの年」!
今年も残すところあと1カ月となってしまいました。皆さんもこの1年を振り返る機会が増えてくることと思います。どんな年でしたか?
ポメラに関して言えば、今年は「ポメラの年」と言ってもいい年でした。今回は勝手ながら2022年の「ポメラ三大ニュース」を発表したいと思います。
1位:「ポメラDM250発売」(7月29日)
間違いなく2022年最大のトピックは「ポメラDM250の発売」(7月29日)でしょう!DM200発売から6年(DM30発売から4年)ぶりとなる新型は「令和初のポメラ」となりました。
DM200の基本的な性能を受け継ぎつつ、ユーザーが物足りなく感じていた点に応える機種となっています。公式アプリ「ポメラリンク」の開発はポメラだけで完結しない執筆環境に対応することになりました。
もう一つ特筆すべき点はポメラDM20以来となる「カラーポメラ」です。250台限定ではありますが「ホワイト」(「白ポメラ」)が発売されたのも原点回帰に感じました。
2位:「ポメラDM200販売終了」(3月31日)
2022年3月31日、DM200が販売(生産)終了しました。2016年の発売以来、最上位機種として走り続けた機種で、5回のアップデートで機能を強化しつづけてきた歴史を持ちます。
リチウムイオン電池の採用や「アップロード」「ポメラSync」など新しい要素を取り入れたことでおそらく当初は「ポメラらしくない」と評価されたと思いますがスマホを意識した「次のポメラのスタンダード」を作った機種といっていいでしょう。
3位:「ポメラDM250のアップデートver.1.1.0.0」(11月28日)
ポメラDM250のアップデートver.1.1.0.0が11月28日にリリースされました。フリーズや上書き保存ができないといった不具合に対応するものです。まずは製品として成り立つようにした上で、今後もアップデートで機能強化が図られることを期待しています。
来年2023年はポメラ誕生15周年!
来年2023年は「初代ポメラ」ことポメラDM10が発売されて15年目となる節目の年です。当ブログではここにあわせて新型ポメラが発表されると予想し続けていました。実際ポメラDM250の発表会でも「次のポメラはスピード感じを持って」といった内容の発言があったようです。
新型はわかりませんが「スケルトンポメラ」ことDM200Xのような記念モデルの発売の可能性は高いとみています。皆さん、今からでも「ポメラ貯金」しておいたほうがいいかもしれませんよ!
希望をもって新たな年へ!
2022年はポメラのまさに「当たり年」でした。けれど、これだけでは終わらないはずです。来年の15周年も、きっとポメラユーザーにとってはワクワクするような年になるはずです。皆さん、ぜひ希望を抱いて新たな年に向かいましょう。