Gmail仕様変更前にポメラSyncの設定確認 

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ポメラSyncと「アップロード」に影響するGmailの仕様変更

ポメラSyncはポメラDM200とiPhone、あるいはMacの間で作成したテキストを同期する機能です。Gmailのラベル機能を使っているので、Gmailの仕様変更には影響を受けることになります。

以前にも記事にしたように2022年5月30日のGmailのセキュリティに関する仕様変更によって、セキュリティレベルが低いまま使っているとポメラSync設定変更が必要です。なおメールでテキストを送信する「アップロード」をGmailに設定している人も同じことが言えます。

設定変更が必要かまずは確認

仕様変更後もこれまで通りポメラSyncを使うには「アプリパスワード」の発行が必要です。この語に覚えの無い方は設定が必要となります。

「ええ……そんな設定したっけ?」と思う方はポメラ側から(だいたいの確率で)確認できる方法がありますので紹介します。

確認手順1
ポメラSyncの開始(「Alt+S」) ※「アップロード」は「Alt+U」

確認手順2
「アカウント」を選択

確認手順3
「パスワード」の桁数を確認

確認手順4
パスワードの桁数が
16桁→アプリパスワードの可能性が高い(Gmailのパスワードが16桁の場合は判断できないので注意)

16桁以外→Gmailのパスワードと同じ(この場合は設定の変更が必要

設定変更はポメラの取説でも個別にリンクがあります。以下からどうぞ!

「ポメラ」関連 取扱説明書ダウンロード
https://www.kingjim.co.jp/download/manual/pomera/